羽田空港第1旅客ターミナル北ウイング3階に6月下旬、麺&串揚げ店「麺工房 門左衛門 麺. 串.」がオープンした。
同店は自家製麺と安心食材の串揚げの店。店内で製麺する生そば・うどん、南魚沼産コシヒカリ使用の丼、揚げたての串料理などを、季節の地酒とともにリーズナブルな価格で提供する。
店舗面積は約32坪。全46席のうち22席をカウンターに配置し、多様な空港利用者ニーズに対応する。運営は、空港飲食ビジネスやケータリングサービスで実績のある東京エアポートレストラン(大田区羽田空港3)があたる。
主なメニューは、天ぷらそば・うどん(520円)、味噌かつ丼(870円)、生ビール串揚げ3本セット(980円)など。持ち帰り用のおにぎり弁当(580円)も用意する。
運営会社によると、同店はオープン以来、早朝からの営業時間や1人でも利用しやすい店舗デザインで利用客に好評だという。メニューでは、「特に串揚げ料理の人気が高い」とも。
同店の新規オープンは、同空港第1旅客ターミナルビル全体のサービスレベルを向上するプロジェクトの一環。同ビルを管理運営する日本空港ビルデングが推進するもので、今後も内外のリニューアルに取り組むとしている。
営業時間は6時~21時。