研究家招き「風呂敷の包み方」体験学習会-区立郷土博物館

ふろしき包みの参考例 写真提供:ふろしき研究会

ふろしき包みの参考例 写真提供:ふろしき研究会

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 大田区立郷土博物館(大田区南馬込5)は現在、6月に開催する体験学習会「オシャレな風呂敷の包み方」の参加者を募集している。

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 同館が伝統文化を広く伝えるために企画した学習会で、風呂敷の種類・選び方・包み方・結び方のコツを、参加者が実際の体験を通して楽しく習得する内容。豊田コレクション意匠研究所の豊田満夫さんが講師を務める。

 講師の豊田さんは木綿古布収集家で「ふろしき研究会」会員。江戸時代から現代までの約5,000枚の風呂敷のコレクションを所蔵し、同学習会でもコレクションを用いて風呂敷の歴史を解説する予定。この学習会を通して、一枚の布が暮らしの中でいかに便利な道具になるかを実感し、風呂敷を美しく粋に使いこなせるようになってもらいたいという。

 開催日時は、6月15日14時~15時30分。会場は同館会議室。中学生以上が対象で、参加無料。定員は20人で、往復はがきによる申込みを受け付けている。5月30日必着。

大田区郷土博物館豊田コレクション意匠研究所ふろしき研究会神楽坂にフードコーディネーターが手がけた風呂敷専門店(市ケ谷経済新聞)東京ミッドタウン「とらや」でふろしき展-包み方教室も(六本木経済新聞)

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