羽田空港旅客ターミナルに出店する41の物販店舗が4月25日から、PASMO電子マネーを導入する。
ターミナルビルを運営する日本空港ビルデング(大田区羽田空港3)と鉄道・バスで同空港アクセスを担う京浜急行(港区)が、空港利用者の利便性の向上、空港内店舗の販売促進、PASMOの利用拡大の観点から合意したもの。
25日に利用可能となるのは、第1旅客ターミナル=19店舗、第2旅客ターミナル=20店舗、国際線ターミナル=2店舗で、順次拡大していく。
両社は、昨年4月から共同でクレジットカード「羽田空港・京急カード」を発行し、空港内店舗でポイントサービスや各種割引等の特典、PASMOへのオートチャージサービスなどを提供している。今回の空港内店舗でのPASMO電子マネー導入も、両社による空港利用者へのサービスの一環となる。
京浜急行は同社のグループ施設・店舗などでPASMO電子マネーの導入を積極的に進めており、PASMOに加盟する約5,000店舗の内1,000店舗以上が同グループの展開によるものだという。
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