羽田空港ホテルで日本酒セミナー-国際化控え日本文化発信

静岡の地酒「喜久醉(きくよい)」 画像=羽田エクセルホテル東急

静岡の地酒「喜久醉(きくよい)」 画像=羽田エクセルホテル東急

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 羽田エクセルホテル東急(大田区羽田空港3、TEL 03-5756-6000)は10月8日、「日本酒の魅力」と「ものづくりの精神」を内外に発信する連続企画「日本酒セミナー」を開催する。

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 羽田空港ターミナルに隣接する同ホテルが同空港の2010年10月の国際化に向け、「日本の文化情報発信を羽田から」をテーマに開催するもので、第1回の今回は静岡の地酒の魅力と酒造りへの取り組みを伝える。

 ゲストスピーカーに静岡の地酒「喜久醉(きくよい)」蔵元杜氏(とうじ)の青島孝氏さんと、「しずおか地酒研究会」主宰者で映像ドキュメンタリー「吟醸王国しずおか」監督の鈴木真弓さんを迎え、2人による日本酒に関するトークを展開するほか、同作品予告パイロット版の試写会、試飲会・懇談会など予定する。

 開催時間は19時~21時。参加費用は5,000円。定員40人。予約は同ホテルまで。

 同ホテルは今後も同様の企画を展開していきたいとしており、新しい「日本の玄関口」(同社)からの情報発信に意欲をみせる。

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