「3強ヒーロー宿泊プラン」話題に-羽田エクセルホテル東急のエンタメ客室

映画「ハンコック」ポスター 画像=ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント ©2008 Columbia Pictures Industries,Inc.and GH Three LLC.

映画「ハンコック」ポスター 画像=ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント ©2008 Columbia Pictures Industries,Inc.and GH Three LLC.

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 羽田エクセルホテル東急(大田区羽田空港3、TEL 03-5756-6000)が4月1日に販売を開始したエンタテインメントルームの新しい宿泊プランが話題を集めている。

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 プラン名は「ブルーレイで観る!3強ヒーロー宿泊プラン」。同ホテルにある100インチ相当の大画面と迫力の音響設備を備えた「エンタテインメントルーム」に宿泊し、アクション・ヒーロー映画をブルーレイの高品質映像で楽しむ内容。同ホテルはこれまでも同客室で映画作品などを鑑賞する宿泊プランを販売し好評を得ていたが、その迫力の大きさからアクション・ヒーロー映画の鑑賞を希望するコメントが利用者から寄せられ、新たにプラン化したという。

 鑑賞できる作品には、4月1日より「ハンコック」(ソニー・ピクチャーズエンタテインメント)、4月15日より「インクレディブル・ハルク」(同)、5月1日より「アイアンマン」(同)を準備する。全作品とも、販売期間の6月30日まで鑑賞可能。

 宿泊料金は12,500円(2人で1室利用の1人料金、税金・サービス料込み)、19,000円(1人で利用の場合、同)。同ホテルによると、予約開始から2週間で約20件の予約を受けており、問い合わせも1日数件あるという。1ルーム限定の宿泊プランとしては「大きな反響」だという。

 エンタテインメントルームは広さが11.5坪でベッド2台を備える。室数は1室。ソニーグループで空間プロデュースを手掛けるソニー・ミュージックコミュニケーションズ(新宿区)とのコラボレーションにより昨年9月に導入した。エアポートホテルとしての利便性だけでなく、「旅」と「エンターテインメント」の融合をテーマとした「新しいホテルライフの提案」を目指す。客室内の設備では、宿泊者が持ち込むオリジナルの写真や映像、手持ちのDVDソフトやブルーレイディスクを楽しむこともできる。

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