有明アーバンスポーツパーク(江東区有明1)の愛称が「livedoor URBAN SPORTS PARK(ライブドア アーバンスポーツパーク)」に決定した。Tokyo Sports Wellness Villageが7月19日、発表した。
Tokyo Sports Wellness Villageは、東京建物、TSP太陽、日テレ アックスオンで構成する同パークの整備運営事業者。「Tokyo Sports Wellness Village 『ARIAKE』」をビジョンとし、アーバンスポーツを軸としたまちづくりを目指す。同ビジョンに共感したミンカブ・ジ・インフォノイドをネーミングライツパートナーに選定し、施設名は子会社のライブドアから命名した。契約期間は5年間で、命名権料は年間1億円、総額5億円となる。
同パークは、スケートボードパークや屋内ボルダリング棟、3×3のバスケットボールコートなどのアーバンスポーツ施設、屋外アスレチックやランニングスタジアムなどの運動施設、カフェやレストランなどの飲食施設を整備した複合型施設。敷地内にはデジタルサイネージを設置し、イベントや地域情報などの発信、ライブドアグルメ・ライブドアショッピングなどと連動した来場体験を提供し、スポーツイベントなどのリアルイベントも開催する。敷地面積は約3.1ヘクタール。
4月末にスケートボードパーク、ボルダリング棟、3×3コートを先行オープン。全面開業は10月12日を予定している。