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未来館で「人工生命」テーマのハッカソン 芸術と科学技術を融合した作品制作

過去の「Art Hack Day」の様子

過去の「Art Hack Day」の様子

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日本科学未来館(江東区青海2)で2月3日から、アートに特化したハッカソン「Art Hack Day 2018」が開催される。

作品の制作風景(過去のイベント)

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「Art Hack Day」は多分野横断型のアート集団やアート系スタートアップの輩出を目的に2014年に開始したイベント。ハッカソンとはエンジニアが限られた時間の中で開発し成果を競うものだが、同イベントではエンジニアや研究者に加えてアーティストが参加し、その場でチームに分かれてアート作品を制作する。審査によって選ばれた優秀作品は、同館の常設展示「メディアラボ」で数ヶ月間展示する。

今回は、生命の成り立ちや仕組みなど、生命の根源を追求する研究分野「人工生命」をテーマに、参加者は芸術と科学技術が融合した新しい表現。生命や非生命の本質理解を訴える。

 審査員は東京大学大学院 総合文化研究科教授の池上高志さんや、アーティストのデビッド・オライリーさんほか。

 日程は、2月3日・4日がチーム分けとコンセプト検討。3月10日・11日が制作、プレゼン、審査、結果発表。制作された全作品は3月16日~18日に同館内の特設会場で展示する。

 開館時間は10時~17時。火曜休館。

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