東京ビッグサイト(東京国際展示場、江東区有明3)で1月23日から、「第28回 国際宝飾展」が開催される。主催は、リードエグジビジョンジャパンと日本ジュエリー協会。
宝飾の展示・商談の場としては日本最大規模となる同展。国内外の関連企業約1100社が集結し、約150万点におよぶ世界31カ国の宝飾品を展示する。ダイヤ、パール、ルビー、サファイアなどの素材50万点をはじめ、さくらんぼの茎やトマトのへたを型取りした最新ジュエリーなどが多数並ぶ。
高額ジュエリーの展示では、希少性の高いイエローダイヤ12.57カラットにホワイトダイヤ51.44カラットを合わせた総額3億682万8,000円のダイヤモンドジュエリーセットや、41.51カラットのエメラルドネックレス(1億円)、iPhone7と同等の大きさを誇る3443カラットのブルートパーズ(1,000万円)などが集まる。
そのほか、業界のフロントランナーたちによる講演会・セミナーをはじめ、会期2日目には「日本ジュエリーベストドレッサー賞」の表彰式を開催し、西内まりやさんや柴崎コウさん、桃井かおりさんなど各年代の受賞者たちが一堂に会する。20代~30代向けのジュエリーやアクセサリーが出展する展示会「第5回ガールズジュエリー東京」も同時開催する。
開催時間は10時~18時(最終日は17時まで)。入場無料(登録制)。1月26日まで。