船の科学館駅周辺(江東区青海1)で10月8日から、「東京モーターフェス2016」が開催される。
「観(み)て、乗って、のめり込め!」をスローガンに、自動車やバイク、次世代モビリティーなどの試乗体験ができる同イベント。
期間中、レーシングカーやバス、山やサーキットを走るバイクなどの運転手気分が味わえるVR(仮想現実)による試乗体験プログラム「360° VR DOME」をはじめ、普段なかなか見ることのできないコンセプトカー・バイクの展示、パーソナルモビリティーや超小型モビリティーといった次世代モビリティーの試乗体験などを行う。
そのほか、アイデア&イノベーションメディア「WIRED」日本版とコラボレーションし、「モビリティーの未来」を語るトークセッションを連日開催。ライゾマティクスの齋藤精一さん、「WIRED」日本版編集長の若林恵さんらが聞き手となり、マクラーレン・アプライド・テクノロジーズCTOのディック・グローヴァーさんやトヨタ・日産・ホンダで開発を率いる3人など、国内外のフロントランナーたちが登壇する。
開催時間は船の科学館前特設会場・センタープロムナード=11時~17時、メガウェブ=11時~20時。入場無料。今月10日まで。