羽田エクセルホテル東急(大田区羽田空港3)のカフェ&ダイニング「フライヤーズテーブル」で現在、北海道白糠町(しらぬかちょう)の食材を集めた「北海道白糠フェア」を開催している。
羽田空港を拠点に地方空港と近隣地域の活性化を図ることを目的に、昨年から開催を始めた同フェア。7回目となる今回は、「『食と食材のマチ 紫蘇(しそ)香るマチしらぬか』を知らぬか?もっと知りたくなる『北海道白糠フェア』」と題して、同地域の豊かな自然の中で育まれた海の幸や酪農製品、農産物などを使った創作料理を用意する。
ディナーでは、太平洋沖の暖流と寒流の交わる絶好の漁場でとれた柳ダコ、つぶ貝、毛ガニなどの海の恵みをシンプルに調理した和食コースと、町内で狩猟・加工されたエゾジカや町が誇る乳製品「白糠酪恵舎(しらぬからくけいしゃ)」のチーズ、長芋、ごぼうなどの白糠食材をふんだんに使用した洋食コースの2つのコースを用意する。ランチは、来店する度に違った味が楽しめるよう、「週替わりメニュー」と1月・2月で異なる「フライヤーズ御膳」の2種類を用意する。
期間中、ディナータイムに同フェアのコースメニューを頼み、アンケートに回答すると、白糠産たこ使った「たこカレー」や、しそで作った「鍛高(たんたか)ラムネ」などの「白糠特産品セット」を進呈する抽選会なども行う。
営業時間は、ランチ=10時~17時。 ディナー=17時~翌1時。2月29日まで。