アクアシティお台場「メディアージュ」の体験型科学館「ソニー・エクスプローラサイエンス」(港区台場1)で10月18日、ワークショップ「ペットボトルと牛乳パックでつくるヘッドホン」が開かれる。
音の伝わる仕組みを楽しく学ぶことを目的に開く同講座。家庭で手に入るペットボトルにコイル磁石を付け、音の出る部分を作成し、牛乳パックを切り抜いたヘッドバンドを組み立てて、音の鳴る簡易ヘッドホンを作り上げる。
監修するソニー・太陽は、障がいを持つ社員が全体の約70%を占めるソニーの特例子会社。同ワークショップは、ソニーが多様性を尊重して社員の能力を最大限に発揮できる組織づくりを目指す「インクルージョン・ワークショップ」の一環として、障害を持つ人も持たない人も共にものづくりへの興味を深め、楽しむことができる体験を提供する。
開催時間は13時30分~15時30分。対象は小学3年生~中学3年生。18歳以上の保護者と2人1組で申し込む。定員は24組。参加無料。公式サイトの予約フォームで受け付ける。