羽田空港で「アフリカ」セミナー&シンポ-「アフリカ開発会議」開催に合わせ企画

羽田空港管制塔から望む旧管制塔(参考画像)

羽田空港管制塔から望む旧管制塔(参考画像)

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 日本空港ビルデング(大田区羽田空港3)は羽田空港で今月、6月1日より横浜で開催される「アフリカ開発会議(TICAD V)」に合わせたアフリカ関連のビジネスセミナーとシンポジウムを開催する。

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 セミナーは「UHHA(University Hub Haneda Airport) プロフェッショナルビジネスセミナー」で、23日13時30分~17時30分に開催。「アフリカビジネスと資源ビジネスの最前線」をテーマに、現地情報や専門家による事例紹介などを交えながらアフリカに対する理解を深め、アフリカ進出を検討する企業の活動を支援する。定員は150人。参加費3,000円(学生無料)。

 シンポジウムは27日11時~16時に開催。アフリカ初の女性大統領で2011年にノーベル平和賞を受賞したエレン・ジョンソン・サーリーフさん(リベリア共和国大統領)を迎え、特別講演 「文明社会の成熟とは」とパネルディスカッション「日本とアフリカ これからのパートナシップと、アフリカ開発を支えるグローバル人材とは」を実施する。定員200人。参加無料(同時通訳機器の無料貸し出しあり)。

 会場は共に羽田空港国内線第1旅客ターミナル6階・ギャラクシーホール。参加にはオンラインでの事前申し込みが必要。定員になり次第締め切る。

 同社はグローバルな人材育成に取り組んでおり、昨年3月には「航空ネットワークの拠点機能を有する羽田空港の特性を生かし、グローバル人材の育成・交流を促進する」という目的の下、「UHHAエグゼクティブコミッティ」を立ち上げた。空港ターミナルでの国際会議連動の企画は、昨年秋に開催された「国際通貨基金・世界銀行年次総会」と連動して開催したシンポジウムに続くもの。(取材協力=みんなの空港新聞)

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