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羽田空港飲食店で「鳥取フェア」ー13店舗で旬の食材使ったメニュー

第1ターミナルビルの「京ぜん」の鳥取特別メニューの料理イメージ

第1ターミナルビルの「京ぜん」の鳥取特別メニューの料理イメージ

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 羽田空港国内線旅客ターミナル(大田区羽田空港3)の飲食店各店で11月14日、鳥取県の旬の食材を使ったメニューを提供するイベントが始まった。

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 鳥取県と空港ターミナルで飲食事業を運営する東京エアポートレストランとの共同企画「食のみやこ鳥取フェア」。第1・第2旅客ターミナル内のレストラン計13店舗で、地元ブランド「鳥取地どりピヨ」や「紅ズワイ蟹」、県産ヤマイモ「ねばりっこ」などの旬の食材を使った「鳥取メニュー」を提供する。

 同県が空港ターミナルで食のイベントを開催するのは今回が始めて。「羽田から鳥取への航空路線のPRの一環として企画した。全国の人が行き交う羽田で季節の味覚を実際に提供し、広く鳥取をPRしていきたい」と、鳥取県東京本部の見生正志さん。

 参加店舗は第1旅客ターミナル(8店舗)=エアターミナルグリルキハチ、焼肉トラジ、信州そばあずみ野、京ぜん、赤坂璃宮1ビル店、新大和、ル・シエール、あずさ、第2旅客ターミナル(5 店舗)=エアポートグリル&バール、蕎麦かっぽうあずみ野、赤坂璃宮2ビル店、カフェ&ビアアレストラン アビオン、アーツブラッセリー。

 営業時間は店舗により異なる。期間中、対象飲食店利用者には同県への旅行や名産物などが抽選で当たるスクラッチカードも贈呈する。12月6日まで。

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