眼鏡チェーン「Zoff(ゾフ)」(渋谷区)は10月25日、子ども向けの社会体験施設「キッザニア東京」(江東区豊洲2)にパビリオンを出展した。
同施設のオフィシャルスポンサーとして眼鏡をテーマにした職業体験ができるコンテンツを企画・展開。ファッションとしての眼鏡を提案する同社の特色を生かし、子どもたちの創造性・感性を引き出すとともに、働く喜びを知り夢や目標を育むことのできる場の提供を目指す。
同社は「子どもの目を守る」というコンセプトで商品の企画・開発にも取り組み、子どもの目を守る製品の着用なども推奨している。同パビリオンでは、現代の生活に密接に関係するPCやテレビゲーム機器などの画面から出る青色光による目への負担を知ってもらい、子どものころから自分の目を守る習慣も指導していくという。
「キッザニア東京」は3~15歳の子どもが主な対象。約1800坪の延べ床面積に現実社会のほぼ3分の2のサイズで造られた60以上の実在する企業のパビリオンがリアルな街並みを形成し、90種以上の職業・社会体験をすることができる。