ANAは9月、国内空港のラウンジでPCや情報端末向けのデジタルコンテンツの配信を開始する。
同社が日本ユニシス(江東区)と共に提供する新利用者サービス。ラウンジ内で接続可能なポータルサイトを通じて、ニュース・雑誌記事・ANA発行誌のほか、オリジナルのコンテンツなどをデジタルコンテンツとして配信する。利用者は自身のパソコン、タブレット端末、スマートフォンなどからラウンジ内のWi-Fiネットワーク経由でポータルサイトに接続できる。
コンテンツの提供者には東洋経済新報社・世界文化社・JTBパブリッシング・徳間書店などが含まれており、一部のコンテンツはダウンロードが可能で、ラウンジを出た後でも利用可。
サービスは9月10日より大阪・伊丹空港でスタートし、本年度内に羽田空港と成田空港のラウンジでも提供を開始する。