羽田空港ターミナルに12月9日、台場のホテルに12月7日～10日、本場フィンランドから来日したサンタクロースが登場する。

　京浜急行電鉄（港区）がフィンランド航空の協力で、フィンランドの財団・サンタクロース・ファウンデーション公認のサンタクロースを招いたイベントを開催するもの。12月9日に羽田空港国内線第1旅客ターミナルビル2階のイベントスペース・マーケットプレイスで一般向けの記念撮影会を行う。その後、ターミナルビル内と同社品川駅構内とウイング高輪などでグリーティングとプレゼントの配布を予定。開始時間は、羽田空港撮影会＝12時、同グリーティング＝13時40分、品川駅＝14時40分、ウイング高輪＝15時30分。撮影会は先着順の人数限定。

　7日～10日はお台場のホテルグランパシフィックLE DAIBA（ル・ダイバ）のディナータイムに館内のレストランを訪問し、プレゼントを配る。8日に同ホテルで開催される音楽イベント「オーケストラとあそぼうクリスマス親子 de ディナー＆コンサート」に、9日には近隣のレゴランド・ディスカバリー・センター東京にも登場予定。

　サンタクロース・ファウンデーションによると、公認サンタクロースは普段はフィンランドで世界中の子どもから届く手紙や電子メールに返事を書きトナカイの世話などをしているが、今回は同イベントのためにフィンランド航空で来日するという。