ホテル日航東京(港区台場1、TEL 03-5500-5500)が3月15日、お台場での花見散策に向けた特製「花見弁当」付き宿泊プラン「さくら探訪」の販売を始めた。
レインボーブリッジを望む「レインボーオーシャンビュールーム」または「レインボーガーデンスイート」の宿泊とオリジナル弁当をセットにした同プラン。弁当は、同ホテルの日本料理レストラン「さくら」と中国料理「唐宮」がコラボレートした二段重。一の重に「春鱒(マス)桜葉包み焼き」「帆立照り焼き」「合鴨(アイガモ)ロース」「海老(エビ)のあられ揚げ」などを、二の重に「季節の御飯」などを春らしい彩りで盛り付ける。
同ホテルによると、お台場にはホテルに隣接するお台場海浜公園の桜並木や、潮風公園の公園南中央口から噴水広場まで一直線に続くワシントンヤシと桜の並木道など、花見散策のスポットが多く、早咲きの河津桜からオオシマザクラ・ソメイヨシノ・八重のサトザクラなどまで、さまざまな品種を4月下旬まで楽しめるという。
料金は大人2人利用で2万7,000円~(東京都宿泊税別)。「花見弁当」のみの販売も行う。価格は7,000円。
ウェザーニューズ(千葉県千葉市)が発表する桜の開花予想によると、東京地域での桜の開花は平年より5日ほど遅い3月31日~4月5日ごろ。
プランの販売は4月15日まで。