東京湾アクアラインで人気企画「アクアライン探検隊」-参加者募集

参加者が体験乗船する海上保安庁千葉海上保安部巡視艇「あわなみ」

参加者が体験乗船する海上保安庁千葉海上保安部巡視艇「あわなみ」

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 東京湾横断道路(大田区大森北1)とNEXCO東日本関東支社(台東区)は8月4日、東京湾アクアライン・「海ほたる」パーキングエリアで「アクアライン探検隊」を開催する。

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 東京湾を橋と海底トンネルで横断する東京湾アクアラインの裏側を探検できる一般参加型の同イベントは、今年が5回目。一般から寄せられる「海にどうやって橋やトンネルを作ったのか」「海底トンネルって壁の厚さはどれくらいか」「万一、海底トンネルで交通事故や火災が起きたら、どこに逃げるのか」などの疑問の答えを、海上保安庁の巡視艇の協力も得て海と陸と海底から見つけていく。夏休みの自由研究や大人が楽しめる内容が好評で、毎年、募集定員の10倍を超える応募がある人気企画になっている。

 今年の開催は小学校3年生以上が対象。10人または25人ごとにコースに分かれ、技術資料館「うみめがね」・海底トンネル・「海ほたる」施設内部を見学した後、海上保安庁巡視艇「あわなみ」または点検船「はやぶさ」に体験乗船する。各コースの所要時間は90分~120分。募集人員は合計170人。5人以下のグループでも応募できる。参加者には探検終了時に「アクア博士認定証」と「海ほたる特製オリジナルグッズ」を進呈する。

 参加無料。申し込みは東京湾横断道路ウェブサイト「海ほたるネット」特設ページで受け付ける。締め切りは7月3日。

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