東邦大学医学部・看護学部が夏休み期間中の7月、同学部大森キャンパス(大田区大森西5)で「小学生・夏の医学校」を開く。
同企画は、小学生5・6年生の親子が人間の体の仕組みや病院の仕事を学べる2日間の体験プログラム。4回目の開催となる今年は医学部と看護学部の共催とし、緊急蘇生法や血圧計を使うバイタルサインの体験や医学実験などを通し体の働きを学ぶ。さらに病院見学や看護実習により実際の病院の仕事も体験。医学実験はカエルの心臓を使った「心臓の働きを科学する」、「微生物と人間の関係を科学する」など4つのテーマから選択できる。
開催日は7月29日・30日。対象は小学5年生~6年生の親子または保護者のペアで、定員は60組。参加は2日間通しのみとなる。参加無料。現在、同大学大森学事部が往復はがきでの応募を受け付ける。詳細は同大学のウェブサイトで確認できる。締め切りは6月12日(必着)。応募者が定員を超えた場合は抽選。