メリーチョコレートカムパニー(大田区大森西7)は1月28日、「バレンタインどきどき、ワクワク川柳」の入選作品を発表した。
同社がバレンタインデーをテーマにオリジナル川柳作品を一般募集する定番企画で、今年で13回目。テーマとなる「明るく、楽しい、バレンタイン讃歌のような川柳を」の呼びかけに、全国からハガキやメールで2万6千通を超える作品が寄せられ、うち100句を「傑作選」に選んだ。
今年の応募作は、「仕分け」「友愛」「ばらまき」「説明責任」など昨年の政権交代にまつわる言葉に加え、「1,000円高速」「巣ごもり」「婚活」「草食系」などの流行語を織り交ぜ世相を反映する句が多かったという。代表的な入選作品は「存続か 廃止か悩む 仕分けチョコ」「義理チョコの ばらまき政策 批判され」「一粒で ポイント上げた エコなチョコ」など。
入選作品の作者100人にはバレンタインデーまでに、同社の一口サイズのチョコレートを詰め合わせた新商品「イマージュ ド メリー」(3,150円)を贈る。
今年の傑作選100句は、過去の入選作品とともに同社ホームページで紹介している。