羽田空港第1旅客ターミナルのスイーツセレクト店「羽田スタースイーツ」に6月1日、4つの新ブランドが登場した。
同店は日本空港ビルデング(大田区羽田空港3)が昨年12月、「スターになるスイーツを羽田空港から発信し、全国、世界に広めていく」ことをコンセプトに、商業ゾーン「マーケットプレイス」のメーンコンコース内の2カ所にオープンした。空港利用者がいつでも話題のスイーツを購入できるよう、各地から厳選した旬のブランドや人気ブランドを約半年ごとに入れ替える販売形式を取る。今回登場したのは同店の第2弾となる4ブランドで、期間は11月30日まで。
4ブランドは、代官山の手ぬぐい専門店「かまわぬ」の商品「まめぐい」、神楽坂が本店の和カフェ「神楽坂茶寮」、取り寄せスイーツとして話題のラスクを販売する「麦工房 by CYBELE」、ロシアの伝統食ケフィアとさまざまなチーズを組み合わせたスイーツを販売する「ティオグラトン熟」。
日本空港ビルデングによると同店は昨年のオープン以来、販売コンセプトや形態が空港利用者に好評で、商業ゾーン全体の活性化にも貢献しているという。
営業時間は6時~20時。