四国のミス代表4人が3月12日・13日・16日の3日間、京浜急行羽田空港駅(大田区羽田空港3)構内で地域PRのイベントを実施した。
同社グループの京急百貨店(横浜市港南区)が同月12日~17日に開催する「大四国・瀬戸内展」に合わせて、同地域の観光や産業を全国から集まる空港利用者にアピールする目的で行ったもの。参加したミス代表は「高松ゆめ大使」(高松市)原奈往美さん、「阿波おどり大使」(徳島市)米田英理佳さん、「鳴門うずしお大使」(鳴門市)山田美沙さん、「ミス高知」(高知市)片山佳美さんの4人。
「高松ゆめ大使」は12日・13日に、「阿波おどり大使」「鳴門うずしお大使」「ミス高知」は16日に、それぞれ同駅ホームで催事や観光のパンフレットとストラップ・手ぬぐい・絵はがきなどのノベルティーなどを配布した。電車に乗る直前に「鳴門うずしお大使」からノベルティーを手渡された都内の男性は「普段は到着ロビーから電車に急ぐだけだが、今日のミス代表との遭遇はうれしいサプライズ」と話していた。
同駅は1日平均7万5,000人(2007年度)が利用する。空港地下鉄道駅として首都圏だけでなく全国各地から多様な人々が集中する同駅構内では、PRイベントなども多数行われている。