東京ベイ経済新聞の2025年年間PV(ページビュー)ランキング1位は、4月にデックス東京ビーチにオープンした体験型施設「お台場レトロミュージアム」を紹介した記事だった。
ランキングは今年1月1日から12月11日までに配信した「ヘッドラインニュース」のPVを集計したもの。10位までのランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. デックス東京ビーチに「お台場レトロミュージアム」 昭和の街並み再現(4/28)
2. 豊洲に地上40メートルの「空中レストラン」 日本初上陸(3/10)
3. 羽田空港第3ターミナルに大型「ゴジラモニュメント」 全長40メートル(10/31)
4. 有明に複合型エンタメ施設「東京ドリームパーク」 2026年3月開業へ(10/1)
5. 有明で「スター・ウォーズ」シネマコンサート 映画上映×東京フィル生演奏(2/25)
6. 羽田空港第1ターミナル駅がリニューアル 崎陽軒や丸亀製麺など新店舗導入(1/8)
7. 有楽町線延伸区間、東武線と直通運転へ 豊洲~埼玉県東部のアクセス向上(4/21)
8. 豊洲セイルパークが7月開業へ 飲食店などテナント21店舗も明らかに(5/30)
9. 天王洲アイルに「ANAホリデイ・イン東京ベイ」4月開業へ 全132室(1/16)
10. お台場エリアで新モビリティーサービス 台場・青海・有明をつなぐ(10/9)
1位は4月25日に開業した「お台場レトロミュージアム」の記事。2位は豊洲にオープンした「空中レストラン」がランクインしたほか、有明の複合型エンタメ施設「東京ドリームパーク」や豊洲に開業した複合施設「豊洲セイルパーク」、天王洲アイルのホテル「ANAホリデイ・イン東京ベイ」など5件がランクインしていることから新施設の情報への関心の高さがうかがえた。
羽田空港第1ターミナル駅のリニューアルや有楽町線の豊洲~住吉間の延伸事業、お台場エリアで展開している次世代モビリティーを使った新サービスの記事などもランクインし、東京ベイエリアの発展に期待が集まっている。
今後も、開発エリアならではの進化と、その中で生まれる魅力を伝えていきたい。