お台場NOP地区のD1特設会場(江東区青海1)で3月26日・27日、ドリフト走行の格好良さを競う大会「2016 GRAN TURISMO D1 GRAND PRIX SERIES Rd.1 & Ex ODAIBA SPECIAL COURSE 『TOKYO DRIFT』」が開催される。
昨年に続き、2年連続でお台場での開幕戦となる同大会。後輪もしくは四輪を滑らせながら車を走らせ、車体が曲がる方向とは逆にハンドルを切ることで車をコントロールしドリフトを行うエクストリームな競技。日常的には体感することのない車の爆音やコーナー通過時に出る猛烈な白煙などのダイナミックかつアクロバティックなエンターテインメントを楽しむことができるという。
今回は、日本最大級のアウトドア&ライフスタイルイベント「TOKYO OUTDOOR WEEKEND」とのコラボ開催となる。同イベントでは、ライブパフォーマンスやスポーツ体験など、さまざまなコンテンツを展開。同大会のチケット(リストバンド)を提示することで、当日券が500円割引になる特典なども用意する。
広報の山本大介さんは同大会について「他の自動車レースとの一番の違いは、車種の豊富さ。ニッサンGT-R、スカイラインやトヨタマークXに86、マツダRX-7、ロードスター、中には、1000馬力以上にカスタマイズされたチューニングカーも登場」と説明。見どころについては「何んといっても世界有数のドライバーたちによる華麗なるドライビングテクニック。お台場の特設会場はスタンダードなサーキットよりもコンパクトな設計のため、見ていてひやひやするような超接近戦が楽しめる」と話す。
開催時間は9時~18時。入場料は公式ホームページを確認。