京浜急行電鉄(港区)は現在、一般財団法人沖縄観光コンベンションビューローと共同で「京急×沖縄フェア」を開催している。
新たな沖縄観光コンテンツの発信と京急線利用促進の相乗効果を図ることを目的とした同イベントは今年で4回目。オープンウイーク初日の1月18日には京急品川駅2・3番線ホームに、「美ら海水族館」で飼育されている全長8.5メートルのジンベエザメ「ジンタ」の実物大バルーンが登場し、駅利用者を驚かせた。
22日には「2016 ミス沖縄クリーングリーングレイシャス」の新里由香さんが、着席保証列車「下りウィング号」を利用する人たちへ「オリオンビール」や「さんぴん茶」などを配布し、沖縄の味覚で「おもてなし」をした。
期間中は、沖縄県の見どころを紹介するポスターなどで車両内を沖縄一色に染め上げた、京急電鉄2100形・8両1編成のイベント列車「京急×沖縄フェア号」も運行し、鉄道ファンから一般利用者まで楽しめる内容となっている。
2月16日まで。