ヒルトンホテルを運営するヒルトン・ワールドワイドが3月20日、ホテル日航東京(港区台場1)の運営を引き継ぎ、10月1日に新ホテル『ヒルトン東京お台場』を誕生させる計画を明らかにした。
ホテル日航東京は、1996年3月の開業以来、日本航空が出資する東京ヒューマニアエンタプライズが経営し、JALホテルズへ運営を委託する形で営業を続けてきた。ホテル日航東京としての運営は、JALホテルズの委託契約の終了に伴い9月30日に営業を終了する。
ヒルトン・ワールドワイドは、世界94カ国で4千300軒以上、71万5000室を超えるホテルを展開するホテルチェーン。日本では現在、コンラッド・ホテルズ&リゾーツ、ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ、ダブルツリーbyヒルトンの3ブランドで、東京、大阪、小田原、名古屋、ニセコ、福岡、沖縄などに11のホテルを展開し、ヒルトン東京お台場は12軒目のホテルとなる。