ホテル日航東京（港区台場1）が3月27日、和食店「賛否両論」（渋谷区恵比寿2）の笠原将弘シェフとコラボし、春の食材を生かしたスペシャルディナーを提供する「江戸NIGHT（ナイト）～春～」を開催する。

ホテル日航東京の調理顧問・河合隆良シェフ（左）と「賛否両論」の笠原将弘シェフ（右）

　「江戸の趣」をテーマに、　同ホテルのイベント「江戸繚乱（えどりょうらん）」の一環として、世界遺産にも登録され、世界から注目を集める和食の魅力を伝える同企画。

　皇室の晩餐会で料理を担当した経験を持つ河合隆良シェフによる創作フレンチと、予約の取れない人気店として知られる「賛否両論」の笠原将弘シェフが提案する和食の世界を融合させた、独創的なディナーを一夜に限りで提供する。

　春を感じる旬の食材をぜいたくに使ったコースは、同ホテルのエグゼクティブソムリエで、2014年の「全日本最優秀ソムリエコンクール」で優勝した石田博さんがセレクトしたワインと共に楽しむことができる。

　開催時間は18時30分～21時。料金はコース1人前＝2万円。予約は電話かインターネットで同ホテルまで。