「レゴランド・ディスカバリー・センター東京」(=LDC東京、港区台場1、デックス東京ビーチ内)で12月16日、2014年にスポーツ紙面をにぎわせたニュースをレゴブロックで振り返る「レゴ(R)アート展 ~2014年を彩ったスポーツニュース~」が始まる。
レゴブロックに触れて遊ぶことができるLDC東京の年末年始の恒例イベントで、羽子板にかけた「レゴ板」の通称で親しまれる。昨年の展示ではイチロー選手の日米通算4000本安打達成、長嶋茂雄さん・松井秀喜さんの国民栄誉賞受賞、東北楽天ゴールデンイーグルスの日本シリーズ優勝を3大ニュースとして選出し、レゴブロックで再現した。
2014年は、年始に開幕したソチ冬季五輪から始まり、FIFAワールドカップやテニス全米オープンなど、世界を舞台に活躍する日本人選手に話題が集まった2014年。中でも特に注目を浴びた3つの話題として、ソチ五輪フィギュアスケート男子シングルで金メダルに輝いた羽生結弦選手、サッカーの名門ACミランへ背番号10番として入団した本田圭佑選手、テニス全米オープンで日本人初の決勝進出を果たした錦織圭選手の3つのニュースが選ばれた。
スポーツ紙に掲出される記事画像をイメージした“レゴ板”は、一枚につき3500ピースを使い、高さ120センチ、横85センチのアート作品に仕上げられる。
入場料は当日=2,300円(2名以上=2,200円/人)、前売り=1,500円。1月4日まで。