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「アンクルトリス」など制作のサン・アド、竹芝で広告クリエーティブ展-50周年で

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 竹芝の「Gallery 916」(港区海岸1)で現在、制作プロダクション「サン・アド」(港区)の50周年を記念した広告クリエーティブの展覧会が開催されている。

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 TVコマーシャル・ポスター・新聞広告からウェブやパッケージのデザインなどを手掛ける同社。創業50周年を記念して、多岐にわたるこれまでの作品と企画展示を一般に公開する。テーマは「Orange!」で、「創業から現在までの同社のフレッシュでみずみずしいエネルギーを感じてもらいたい」と設定した。

 同社は1964(昭和39)年、サントリー宣伝部出身者を中心に設立。創立メンバーに作家の開高健さん・山口瞳さん、「アンクルトリス」の生みの親である柳原良平さんらが在籍していたことで知られている。代表的な作品はサントリーウイスキー・トリスウイスキー関連のほか、30年以上続くサントリーウーロン茶のCM、トヨタの企業広告、虎屋のパッケージデザインなど。

 同展では、各時代を彩ってきた広告クリエーティブを一堂に披露する。

 開催時間は11時~20時(9月5日のみ16時まで)。入場無料。9月6日まで。

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