著名人の精巧な等身大フィギュアを展示する「マダム・タッソー東京」(港区台場1)で6月14 日、マイケル・ジャクソンの3つの時代のフィギュアの同時展示が始まった。
同時公開は、常設展示している「『BILLIE JEAN』時代」のフィギュアと、国内初公開となる「『ジャクソン5』時代」と「『デンジャラス』時代」の2体のフィギュアが集結するもので、国内では今回が初めて。追加の2体はロンドン、ウィーン、シドニーのマダム・タッソーを「ツアー」した後に「初来日」を果たした。
マダム・タッソー東京は本国イギリスなどの施設と同様、ハリウッドスターやミュージシャンなどの有名セレブの精巧な等身大フィギュアと「触れ合う」ことができる体験型アトラクション。作品の周囲にロープや柵などは設けず、入場者は実際にフィギュアと肩を組んだり触れたりハグしたりしながら、セレブ体験や記念撮影を楽しめる。東京のオリジナルの展示として、坂本龍一さん、葉加瀬太郎さん、大島優子さん、YOSHIKIさん、マツコ・デラックスさんなどの日本人フィギュアも多数設置し人気を集めている。
営業時間は10時~21時。入場料(当日窓口券)は、大人(中学生以上)=2,000円、子ども(小学生以下)=1,500円、3歳未満無料。同施設のホームページでは前売り券も販売する。
東京でのフィギュア3体の同時展示は8月17日まで。
(編集部注) 運営会社の事情により、展示のフィギュアの衣装などは、5月に発表された企画内容から一部変更されています。