京浜急行電鉄（港区）は現在、2014年年始に同社大師線（川崎市）を運行する車両に掲出する特別ヘッドマークのデザインを公募している。

　ヘッドマークは電車車体正面に取り付ける縦48センチ・横43センチのデザインプレート。同線は利用者の多くが沿線にある川崎大師を訪れことから、同社は毎年、初詣や節分祭の期間、車両に新年の干支（えと）にちなんだオリジナルのマークを掲出している。デザインの一般公募は2011年より行っており、今回が４回目。

　2014年の掲出は対象の車両が1500型で、期間は1月1日～2月3日。応募作品は干支の「午（うま）」をテーマに、「西暦（2014）」と「川崎大使」の文字を入れたオリジナル未発表のものに限る。手描き・デジタルデータのいずれも可で、誰でも何点でも応募できる。応募要項は同社サイトで確認できる。採用作品2点の応募者にはホテル「グランパシフィックLE DAIBA」ペア宿泊券とヘッドマークレプリカを贈る。

　応募締め切りは11月24日（当日消印有効）。