JALと東京モノレールは6月1日、鉄道乗車でマイレージが加算されるキャンペーンを開始した。

　両社のコラボレーション企画「モノレールでタッチ！JALのマイルたまるキャンペーン」。JALマイレージバンク（JMB）日本地区会員が、期間中、対象の全国の交通系ICカードで同鉄道羽田空港線・モノレール浜松町駅から羽田空港国際線ビル駅・第1ビル駅・第2ビル駅、または羽田空港国際線ビル駅・第1ビル駅・第2ビル駅からモノレール浜松町駅間を自動改札を通過して乗車し、降車後に改札の外に設置したキャンペーン専用端末に利用ICカードをかざすと、毎回漏れなく1乗車あたり25マイルが加算される。

　対象のICカードはSuica（モバイルSuica含む、JR東日本）、PASMO（パスモ）、Kitaca（JR北海道）、TOICA（JR東海）、manaca（名古屋交通開発機構・エムアイシー）、PiTaPa（スルッとKANSAI）、ICOCA（JR西日本）、はやかけん（福岡市交通局）、nimoca（西日本鉄道）、SUGOCA（JR九州）の10種。参加にはJALキャンペーンサイトで事前登録が必要。

　同社が交通系ICカードで乗車した旅客に航空会社のマイレージを付与するのは今回が初めて。

　2014年3月31日まで。（取材協力＝みんなの空港新聞）