羽田空港第1旅客ターミナル南ウイング3階に8月5日、完全分煙のスペース「MAM CAFE(マムカフェ) produced by JT」がオープンした。同ターミナルを運営する日本空港ビルデングが進める施設リニューアルの一環。
同店は黒と白を基調にしたスタイリッシュなデザインの空間で、日本たばこ産業(JT、港区)とグローバルフォルムコンクリート(GFC、目黒区)が運営する。
ラウンジスペースの広さは約32.5坪。禁煙スペースと喫煙スペースをガラスで区切り、排気量を増強して快適な空間を実現した。併設する物販スペースは約14.5坪。カフェと喫煙グッズ・アクセサリーのセレクトショップを設置する。
カフェメニューは、オーガニックコーヒー(350円~)、オリジナルサンドイッチ(サラダ付き、600円~)、モーニングメニュー(480円)など。
ラウンジスペースは、喫煙・カフェでの購入の有無にかかわらず、空港利用者が自由に使用できる。
店名に付く「MAM」は、JTビル(港区虎ノ門)にあるミュージアムショップ「Mobile Ashtray Museum(携帯灰皿博物館)」の略称。同店は、同ショップの初めてのラウンジとカフェのスペースとなる。
営業時間は6時30分~20時。