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未来館で「グーグルマップの歩み展」-ストリートビュー撮影機材の国内初展示も

グーグルマップで表示されるお台場地域。ストリートビューでは日本科学未来館の館内も表示される。

グーグルマップで表示されるお台場地域。ストリートビューでは日本科学未来館の館内も表示される。

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 お台場の日本科学未来館(江東区青海2)で10月29日、展示「Google マップの歩みとストリートビュー/Doodle 4 Google 『100年先の未来』」が開幕した。

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 グーグルが地図サービスを手掛けてからの8年間の歩みを時系列で体験できるオリジナル企画(主催=グーグル)。開発の背景や製品の発展を公開当時の映像や写真を通して知ることができるほか、「ストリートビュー」を実際に撮影している車・トライク(自転車)・トロリーも展示。同映像情報を支える技術について詳しく解説する。国内でストリートビューの撮影機材を一般向けに展示するのは今回が初めて。

 会場では「Doodle 4 Google」のデザインコンテストも開催。Doodleは祝日や記念日などにグーグルのウェブサイトに掲載されるカスタマイズされたロゴで、コンテストでは10万人以上の小中高生がデザインしたDoodle のデザインから選ばれた40作品を展示。来場者はグランプリを決める一般投票に参加できる。過去に掲載された、科学をテーマにした Doodle の展示も行う。

 開催場所は同館1階「企画展示ゾーン a」。期間は11月7日までと11月15日~29日。観覧無料。

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