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お台場で自転車レース「シクロクロス」 エンデューロレースなど新種目も

自転車を担いで砂浜を駆け抜ける選手たち

自転車を担いで砂浜を駆け抜ける選手たち

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 お台場海浜公園特設コース(港区台場1)で2月11日~12日の2日間、国内最大規模のシクロクロスイベント「シクロクロス東京2017」が開催される。

飲食ブース「タベルナ・エスキーナ」

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 自転車で草地や砂地、泥、階段などのオフロードコースを走行したタイムを競うスポーツで、足場が悪い場所では自転車を押したり担いだりしながら泥だらけになって完走を目指す。専門的な知識がなくても楽しめることから近年人気を集めている。

 今年で6回目を迎える同イベントでは、男子エリートや女子エリート、一般参加のカテゴリーレースをはじめ、新種目として、2人1組で1周毎に交代してレースをする「サンドスイッチエンデューロ」や「キッズレース」を行う。

 「サンドスイッチエンデューロ」は「ル・マン方式」で行い、自転車があるピットまでランニングをし、自転車で1周した後、再び200メートルのランニング、最後にピットで計測チップをペアの選手に渡す「ミニデュアスロン」のような形式のレースとなっている。

 初日は一般参加のAJOCC(日本シクロス競技主催者協会)カテゴリーレースと新種目の「サンドスイッチエンデューロ」を行う。2日目は「キッズレース」をはじめ、イベントのハイライトでもある「エリート男子」と「CL1(女子エリート)」のレースを行い、海外招待選手と全日本シクロクロスチャンピオンを含む国内招待選手の熱戦が繰り広げられる。

 会場には試合観戦者用にクラフトビールを多数取りそろえるほか、昨年好評だったスパニッシュイタリアン食堂「タベルナ・エスキーナ」など、各国の料理を楽しむことができる飲食ブースも用意。そのほか、自転車関連企業25社以上のブースが並び、シクロクロスを中心としたフレームやパーツ、ウェアなどの展示や、メーカー各社の自転車の試乗体験ブースも用意する。

 参加料は、一般=5,000円、サンドスイッチエンデューロ(2人)=7,000円、チームエンデューロ(2~5人)=7,000~1万5,000円、キッズ=3,000円。エントリーは、「スポーツエントリー」で受け付ける。申し込み締め切りは1月22日。

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