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日本科学未来館が4月にリニューアル 新コンテンツ続々公開

日本科学未来館

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 今年、開館15周年を迎える日本科学未来館(江東区青海2)は4月20日、オープン以来最大規模となる常設展の刷新を行いリニューアルオープンする。

100 億人でサバイバル (イメージ)

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 常設展では、地震や異常気象など、さまざまな災害が起こる仕組みを学ぶことができる「100億人でサバイバル」や、「50年後の人たちにどんな地球を贈ることができるのか」という問いをゲーム形式で考える「未来逆算思考」、クリエイティブ集団・ライゾマティクスリサーチによるAR(拡張現実)技術を用いた「ジオ・プリズム」など6つの新たな展示を用意する。

 ドームシアターでは新コンテンツとして、物理学の究極の目標である「万物の理論」をテーマにした3Dドーム映像作品「9次元からきた男」を新たに公開。同コンテンツの演出を手掛けるのは映画「呪怨」や「魔女の宅急便」などで知られる映画監督・清水崇さん。難解な理論物理学の世界を巧みな技術で融合させ、エンターテインメント性のある映像体験を楽しむことができるという。

 リニューアルオープンに先立ち、3月6日にはプレイベントを実施。新展示「100億人でサバイバル」監修者によるトークイベントや3Dドーム映像作品「9次元からきた男」の先行上映などを行う。

 開館時間は10時~17時。火曜休館。入館料は大人=620円、18歳以下=210円、6歳以下の未就学児は無料。4月20日~24日は、リニューアル記念として常設展入場とドームシアターの鑑賞が無料。

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