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日本科学未来館でゲーム展 貴重な筐体の展示も

本展宣伝課長を務める「よゐこ」の有野晋哉課長

本展宣伝課長を務める「よゐこ」の有野晋哉課長

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 お台場の日本科学未来館(江東区青海2)で3月2日から、企画展「GAME ON~ゲームってなんでおもしろい?~」が開催される。

海外巡回展の様子

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 2002年のイギリス「バービカン・センター」での開催を皮切りに世界各国を巡回し、今回日本初上陸となる同展。「ゲームってなんでおもしろい?」をテーマに、バーチャルだけでなく現実社会にも大きな影響を与え始めたゲームの社会・文化的な意味や、その未来を問う。

 見どころは、1970年代に登場し最高傑作とまで言われた「PONG(ポン)」や「スペースインベーダー」など、一時代を築いた貴重な筐体(きょうたい)の展示。黎明(れいめい)期から現代までの家庭用ゲーム機やスマホゲームまで、さまざまな種類のゲーム機120タイトル以上が勢ぞろいする。今ではお目に掛かれない往年の名機を実際にプレー可能で、かつてのゲーマー垂涎(すいぜん)の内容となっている。そのほか、未発売のバーチャルリアリティーシステム「PlayStation (R)VR(プレイステーション ヴィーアール)」の先行体験も開催する。

 開館時間は10時~17時。火曜休館(3月29日、4月5日、5月3日は開館)。入館料は大人=1,500円、18歳以下=750円。5月30日まで。

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