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未来館でイベント「世界のはじまりをさぐる」 ニュートリノ観測センサーも展示

ニュートリノを観測するセンサー「光電子増倍管」

ニュートリノを観測するセンサー「光電子増倍管」

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 日本科学未来館(江東区青海2)で1月13日、特別イベント「世界のはじまりをさぐる」が開催される。

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 未来館の人気展示やコンテンツを1階の企画展示ゾーンに集め、宇宙・地球・生命分野それぞれの「はじまり」をテーマに、最新研究成果などを紹介する同イベント。

 期間中、展示エリア・トークエリア・シアターエリアの3エリアで展開し、展示エリアでは、最先端研究を、模型、パネル、映像で紹介。小惑星を目指し飛行中の探査機「はやぶさ2」の模型や、2015年「ノーベル物理学賞」受賞で話題となったニュートリノを観測するセンサー「光電子増倍管」のレプリカなども展示する。

 トークエリアでは連日、未来館の科学コミュニケーターやボランティアによるトークイベントを開き、さまざまな科学の話題を分かりやすく解説するという。シアターエリアでは、迫力ある大型スクリーンで「Young Alive! iPS細胞がひらく未来」「FURUSATO 宇宙からみた世界遺産」など、宇宙・地球・生命をテーマにした4本の映像作品を上映する。

 開館時間は10時~17時(火曜日休館)。2月7日まで。

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