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羽田空港で観光振興・復興支援「夏まつり」-国内線ターミナル会場に

「はねだ夏まつり」告知ポスターデザイン(一部)

「はねだ夏まつり」告知ポスターデザイン(一部)

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 羽田空港国内線ターミナル(大田区羽田空港3)で7月30日・31日を中心に、観光振興と東日本大震災復興支援を目的にする「はねだ夏まつり」が開催される。

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 「まつり」を通して日本の文化・自然を紹介し観光振興を図り、福島県の水族館「アクアマリンふくしま」の展示をするなどで震災復興も支援する内容。出演予定のまつりは、30日が「花がさ踊り」(13時30分~・16時~=第1ターミナルマーケットプレイス2階)、「阿波(あわ)踊り」(12時~・15時~=第2ターミナル出発ロビー南ウイング)、「よさこい」(17時~・20時~=同)、「越中おわらおどり」(19時~=同)。31日は「青森ねぶた祭り跳人」(11時~=第1ターミナルマーケットプレイス2階、14時~=第2ターミナル出発ロビー南ウイング)、「佐渡おけさ」(12時30分~・16時~=第2ターミナル出発ロビー南ウイング)。

 「日本の名酒 利き酒まつり」は両日、第1ターミナル6階ギャラクシーホールCで日本酒・焼酎などの酒蔵が試飲会などを実施(14時30分~17時30分)。全国の名酒を自由に試飲することができる。参加料500円。

 特別展示「アクアマリンふくしまのなかまたち」は7月30日~8月5日の期間中、第1ターミナル6階ギャ ラクシーホールA・Bで環境水族館「アクアマリンふくしま」を空港内に再現する。水生生物の学習や環境の大切さなどを楽しみながら学習できるという。開催時間は11時~17時30分(最終日は17時まで)。

 「祝! 世界遺産 小笠原・平泉観光展」は7月30日・31日、第1ターミナル6階シリウスで、6月にユネスコ世界遺産に登録されたばかりの小笠原諸島・平泉をパネルや映像で紹介する。両地域の観光セミナーも同時開催予定。

 主催は空港関連会社が企業の枠を超え羽田空港全体としてさまざまな活動に取り組む「AIRPORT ACTION はねだ」実行委員会(事務局=日本空港ビルデング)。

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