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羽田空港ホテルで鹿児島フェア 明治維新150周年パネル展示で観光PRも

鹿児島県の食材を使ったコース

鹿児島県の食材を使ったコース

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 羽田エクセルホテル東急(大田区羽田空港3)のカフェ&ダイニング「フライヤーズテーブル」で現在、鹿児島の食材を味わう「どんどん鹿児島フェア」が開催されている。

出発ロビー直結のエアポートホテル

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 2018年は明治維新150周年に当たる年。維新の原動力となった鹿児島県は県を挙げて観光PRに取り組み、出身の西郷隆盛が大河ドラマの主人公に選ばれるなど、注目を集めている。

 同フェアの開催に当たり、同店の料理長が現地を訪問。鹿児島の食文化や歴史、風土に触れ、明治維新に活躍した偉人たちも食べたであろう伝統的な味や、鹿児島食材を使ったメニューを朝食ビュッフェからディナーコースまで取り入れた。

 朝食ビュッフェは、藩政の頃から食べられている「さつま揚げ」「さつま汁」のほか、土日限定のランチビュッフェでは、伝統的な手法で造られた地酒を使った郷土料理「酒ずし」など。ディナーコースでは、和牛日本一を受賞した「鹿児島黒牛」のグリルや、黒酢、黒酒、鹿児島県産みそなどを使った創作料理、地元の焼酎を用意する。

 レストラン前には、県の観光PRコーナーとして明治維新150周年パネルを展示。食を通して鹿児島県の魅力を訴える。(現在パネル展示は終了。パンフレットを配布している。)

 営業時間は、モーニング=5時~10時。ランチ=11時~14時30分、ディナー=17時~24時。3月31日まで。

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