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舞浜「変なホテル」、全客室にコミュニケーションロボット「Tapia」導入へ

コミュニケーションロボット「Tapia(タピア)」

コミュニケーションロボット「Tapia(タピア)」

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 「変なホテル 舞浜 東京ベイ」(浦安市富士見5)が3月15日、全客室にコミュニケーションロボット「Tapia(タピア)」を設置した。提供は「DMM.com」(渋谷区)。

人とふれあいほころぶ顔を見せるタピア

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 タピアは、ロボットの設計・販売を行う「MJI」(港区)が企画開発を手掛ける人工知能搭載のコミュニケーションロボットで、「Talk(トーク)」と「Utopia(ユートピア)」を融合した名称は、ユーザーの理想の話し相手になれるようにとの思いを込められているという。

 同ホテルの全客室で利用客を出迎え、声を認識して空調や照明の調整、テレビのチャンネルを切り替えるほか、簡単な会話を楽しむことができる。

 受付や商品の説明、問い合わせ対応の機能を備えた同ロボットの利用シーンとして、観光施設など幅広い分野で店頭やカウンターでの活用を見込むほか、一般向けにも販売を行っている。

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