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ビートたけしさんが「Wコマネチ」-等身大フィギュア前に「笑うしかない」

等身大フィギュアと「Wコマネチ」を披露するビートたけしさん

等身大フィギュアと「Wコマネチ」を披露するビートたけしさん

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 著名人の“そっくり”フィギュアを展示する「マダム・タッソー東京」(港区台場1)に10月15日、ビートたけしさんの等身大フィギュアが登場した。

展示するフィギュアには触れることができる。こんな意味深なシーンも。

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 完成発表会で報道陣に披露されたフィギュアは、たけしさんが提供したスーツを身につけ、自身を代表するギャグ「コマネチ」のポーズ。たけしさんによると、製作のために「コマネチ」の体勢を7時間続けたといい、モデルとしての苦労を明かした。

 初対面の感想は「笑うしかない」。フィギュアになったことについて、「非常に名誉なことでありがたいが、俺が死んだ後にも恥ずかしい歴史を残すことになる」と笑いを誘った。

 マダム・タッソーは英国が本拠地。全てのフィギュアはロンドン西部の工房で制作される。フランス革命の際にはマリー・アントワネットとルイ16世のデスマスクを手掛けるなど、その歴史は長い。現在は、ハリウッドスターなど著名人の等身大フィギュアと「触れ合える」体験型アトラクションとして世界各地に展開。入場者はフィギュアと肩を組んだりしながら記念撮影を楽しめる。昨年3月にオープンした東京には、坂本龍馬や和田アキ子さん、マツコ・デラックスさんなどの有名日本人フィギュアも多数設置する。女優の黒柳徹子さんや壇蜜さんなどもフィギュアとの「ツーショット」を公開して話題を呼んだ。

 たけしさんのフィギュアは常設展示。営業時間は10時~20時。入場料(当日窓口券)は、大人(中学生以上)=2,000円、子ども(小学生以下)=1,500円、3歳未満無料。

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