羽田空港限定のビール「羽田スカイエール」が今月より、保冷バック付きのセットで持ち帰り用に販売されている。

　「羽田スカイエール」は2011年、日本空港ビルデング（大田区）とティー・ワイ・ハーバーブルーワリー（品川区）が共同開発した羽田空港限定のクラフトビール。これまで羽田空港内のレストランでしか提供していなかったが、オリジナルシ保冷バッグ付きのセット（330ミリリットルボトル2本入り）での販売を開始。初めて自宅など空港ターミナル以外でも楽しめるようになった。賞味期限は60日間で、要冷蔵。

　販売店舗は第2旅客ターミナル2 階「SMILE TOKYO」と第1旅客ターミナル2階「東京食賓館 C ゲート前」。価格は1,540円。

　同ビールは「エール特有のコクにフルーティなアロマとかすかな甘味が残り、飲みやすくすっきりした喉越しの軽さが特徴」（同社担当者）。第1ターミナル6階展望デッキの飲食店「SKY STATION（スカイステーション）」などでの提供開始以来、「羽田空港でしか味わうことのできない特別なビール」として空港利用者の話題を集めている。