ベイエリアホテルで「お台場四季カクテル」-3ホテルがサントリーと共同開発

3月1日~5月31日に提供される「春」バージョン「Seaside Promenade 白州からの花だより」

3月1日~5月31日に提供される「春」バージョン「Seaside Promenade 白州からの花だより」

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 東京ベイエリアにある3つのホテルのレストラン・バーが3月1日、オリジナルの「お台場四季(フォーシーズンズ)カクテル」の提供を始める。

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 東京ベイコート倶楽部ホテル&スパリゾート、ホテル・グランパシフィック LE DAIBA、ホテル日航東京の3ホテルが、サントリービア&スピリッツの協力の下、共同開発した。エリアのホテルは昨年4月に「日本をお台場から元気にしよう」との思いで、お台場に本社があるサントリーと共にオリジナルカクテル「お台場ハイボール」を共同開発しており、新カクテルはそれに続く新企画。

 「お台場四季(フォーシーズンズ)カクテル」はその名の通り、季節ごとに4種類を用意し、2カ月ごとに入れ替える。いずれも「山崎12年」「白州12年」「響12年」などの国産ウイスキーをベースにしてそれぞれ日本の四季を表現する「プレミアムカクテル」。カクテル名と販売期間は「Seaside Promenade 白州からの花だより」=春・3月1日~5月31日、「Citrus Daiba Mojito 鴎(カモメ)舞うリゾート」=夏・6月1日~8月31日、「Noble Wind 高貴な風」=秋・9月1日~11月30日、「Fairy Bell 月夜に響く鐘」=冬・12月1日~2014年2月28日で、ネーミングにも「花鳥風月」を折り込み、季節に応じて美しく変化する自然の風物を表現した。グラスにはお台場を象徴する「カモメ」をあしらう演出も施す。

 新カクテルは、「復興の兆しが少しずつ見えてきた中、今こそ日本の素晴らしさを東京ベイイエリアから世界に発信していこう」との思いで、約1年間の構想・開発期間を経て実現したという。

 価格は1,600円。営業時間は、ホテル・グランパシフィックLE DAIBA内ダイニング&バー「スターロード」が17時30分~23時など。詳細は各ホテルのレストラン・バーによって異なる。

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