羽田空港鉄道駅構内に「タリーズコーヒー」-無接点充電パッドも導入

「タリーズコーヒー 京急羽田空港駅店」
 

「タリーズコーヒー 京急羽田空港駅店」  

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 京急線羽田空港国内線ターミナル駅構内に8月10日、「タリーズコーヒー 京急羽田空港駅店」がオープンする。

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 同駅の第1旅客ターミナル側改札に近い場所に立地する同店。禁煙席20席、喫煙席8席を用意する店内は、駅から空港ビルへの通路にあるオープンな雰囲気を生かすデザインが特徴で、各種コーヒーのほかテークアウトが可能な食事メニューを提供する。運営は京急グループの京急ステーションコマース(神奈川県横浜市)が行う。

 店内には今後、モバイル機器向けの無接点充電パッド「チャージパッド」を導入する。「Qi規格」に対応する携帯電話・スマートフォンなどをワイヤレスで充電できるシステムで、同空港を出発・到着するビジネスマンなどの利用を想定する。

 同コーヒーチェーンの展開は、同店が羽田空港エリアで2店舗目。同空港以外では成田国際空港と関西国際空港それぞれ2店舗を展開している。

 同店ではオープンを記念して、数量限定でコーヒーチケットやスイーツをセットにする「記念バッグ」3種(1,000円~)を販売する。

 営業時間は7時~22時。

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